飯田歯科コラム

歯科コラム

顎関節症と矯正歯科による矯正治療で変わること

2017年07月15日 (土)

顎関節症の主な原因のひとつに「噛み合わせ」があります。噛み合わせが原因の顎関節症で多く見られるのが不正咬合です。不正咬合とは、歯並びが悪く、正しい咬合が行えていない状態を指します。不正咬合にはいくつかの種類がありますが、その中で顎関節症になりやすいものがあります。今回は顎関節症になりやすい不正咬合についてと、その不正咬合が原因でおこる顎関節症の治療についてご紹介します。

不正咬合を治すためには
不正咬合を治すためには
不正咬合を根本的に治すことは顎関節症の改善に繋がります。不正咬合を治すためには、矯正歯科できちんと治療をうけましょう。その不正咬合の中にも顎関節症になりやすい不正咬合が3つあります。それぞれどのような状態の不正咬合なのか、順にご説明いたします。

■骨格性開咬
「開咬」とは口を閉じた時に上下の奥歯は噛み合っていても、上下の前歯は開いているという状態のことを指します。開咬になる原因は、爪を噛むことや舌の癖、口呼吸を行うことなどがあります。通常ならば、食べ物を噛みちぎる時は前歯で噛みちぎりますが、前歯が噛み合っていないと奥歯で噛みちぎらなければならなくなり、その結果、顎に必要以上に負担がかかってしまうのです。

■下顎が後退した上顎前突
「上顎前突」とはどのような状態かというと、上の前歯が前に傾いている状態と、下顎が後退したことで上顎が前に傾いている状態の2つに分けられます。このうち、下顎が後退したことで上顎が前に傾いている状態では顎関節が後ろに下がっていることで関節円板が前に転位しやすくなります。関節円板は顎関節の中央でクッションの働きをしてスムーズに動かす役割をしていますが、関節円板が前に転位することでその役割を失ってしまい顎へ負担がかかってしまいます。

■片側性交叉咬合
通常、上の歯は下の歯に対してやや外側から覆うように生えて均等に噛み合っています。交叉咬合とは下の歯が上の歯よりも外側へ生えている状態をいいます。交叉咬合は頬杖をつく、唇を噛むなどの悪習慣などでも起こる噛み合わせです。交叉咬合では顎の変形を起こし、顔の歪みを生じることがあります。

矯正歯科で治らない顎関節症
矯正歯科で治らない顎関節症

不正咬合によって顎関節症となった場合、矯正歯科の治療で改善することが可能です。顎関節症の原因は様々なので、自分で判断するよりも飯田歯科できちんと診てもらうことで確実に原因が分かりますので、適切な処置をうけることができます。

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