飯田歯科コラム

歯科コラム

小児歯科を選ぶ時は治療だけでなく予防にも重点を置く

2017年02月28日 (火)

子供の歯医者さん選びはとても気を使いますよね。親である自分自身は近所の歯医者さんで十分かなと思えることでも、子供のかかりつけの歯医者さんを探すとなれば、小児歯科としての看板があるかどうかや設備や環境が整っているかどうかなどいろいろと条件項目があるかと思います。子供は虫歯にもなりやすいですし、歯列矯正を考えているならばなおさら信頼できる小児歯科医院を選択したいところ。お子さんの将来の歯やお口の中を左右することですから、しっかり比較検討して決めたいですね。小児歯科への専門性や設備などはみなさん必ずチェックされるところかとは思いますが、では、予防歯科の観点はどうでしょう?あまり考えてなかったという方は、この機会に1度、予防歯科の大切さも考慮いただければと思います。

子供の歯医者さん選び、どこに重点をおきますか?
子供の歯医者さん選び、どこに重点をおきますか?
お子さんの歯医者さん選びで悩んでいるという親御さんはとても多いと思います。突き詰めていくと、どの歯医者さんが良いのかわからなくなってきた!と頭を抱えてしまいますよね。やはり、どこに重点をおくかで歯医者さん選びは変わってきそうです。

<ここはチェックしたい!小児歯科選びのポイント>
お子さんの歯医者選びの際におさえたいポイントをご紹介します。これだけはおさえておきたいと思える、必須条件ばかりなので、ぜひ参考にしてくださいね。

●子供用の設備が十分である
子供にとっては、歯医者さん=怖い、痛いというイメージがつきやすいものです。将来的に歯医者嫌いにならないように、遊び道具や掲示物などでの装飾、アニメ放映など、子供が怖がらないように、少しでも気楽に治療が受けられるようにと設備・環境を様々に工夫しているところを選びましょう。

●歯科医師やスタッフの対応が丁寧である
こちらは、歯医者さんのホームページだけでは確認しづらいことですが、口コミサイトや近所の評判などで情報が得られます。やはり、子供と直接接する医師やスタッフの方が優しく丁寧な対応でないと、子供は敏感ですから歯医者さん=嫌という印象に直結しかねません。少し痛いけど、優しいお医者さんやスタッフさんがいるから頑張れるということもあるはずです。

●その場限りの治療ではない
子供の歯科治療ですから、その場限りではなく乳歯なのか永久歯なのかなど子供の成長を見据えて治療を行ってくれる歯医者さんでなければかかりつけにするにはとても不安ですよね。子供の将来を考えた意見を出してくる、複数の治療案を提示して相談してくれる歯医者さんだと、親の考えも反映されて信頼できます。

他にもいろいろと条件はあるかと思いますが、必ずおさえておきたいのはこちらの3点。特に子供の将来を考えた治療というのは大切です。そこで、冒頭でお伝えしていた予防歯科という観点が大切になってきます。

予防歯科の必要性

子供の歯は虫歯になりやすかったりまだまだ成長していくもので、いわばとても不安定なものです。将来的に虫歯に強い体質になるのか、反対に虫歯になりやすい体質になってしまうのか、口内環境が整いにくい状態になってしまうのか……子供のころからのケアやメンテナンスによって、大人になるにつれて、また大人になったときの状況が変わってきます。予防歯科は、毎日のセルフケアと歯医者さんによるプロケアで、あらかじめ虫歯や歯周病といった歯やお口の病気やトラブルを防ぐという考え方です。予防歯科に重点をおいた小児歯科だと、お子さんへの歯磨き指導であったり、毎日の歯磨きとデンタルフロスやマウスウォッシュを使用したプラスアルファの対策を指南してくださいますし、フッ素塗布などプロケアとして虫歯予防の施術も推進してくださいます。虫歯をきれいに治療してもらうことと、あらかじめ虫歯にならないように指導してもらうのと、どちらが好ましいでしょうか。虫歯になってからの治療では、もしかすると目立つ銀歯が必要になるかもしれません。詰め物も白く美しい天然歯には見た目はかないません。こう考えてみると、治療よりも予防する方が大切ではないかと思えますよね。

小児歯科を選ぶなら、予防も重視しよう
小児歯科を選ぶなら、予防も重視しよう

これからお子さんの歯医者さん選びをされる方も、すでに見つけたけれど、もっと良いところがないかと思っている方も、「予防歯科」を大切にしているという条件をぜひ歯医者さん探しに加えていただければと思います。予防歯科を通して正しい歯の磨き方やデンタルケアグッズの使い方を覚えていき習慣づけていくことで、言わなくてもお子さん自身で自然と正しいセルフケアができるようになるでしょうし、それが習慣化されることで大人になっても続けることができ、将来的に健康な歯を保つたすけとなるはずです。また、歯医者さんでのプロケアを行ってもらうことで、定期的に歯医者さんへ通うことへの抵抗も少なくなるでしょうし、健康な歯を保つためには必要な、3ヶ月~半年ごとの定期歯科検診を受ける習慣も身につくでしょう。欧米諸国では、歯のきれいさは育ちの良さともいわれるほど、歯については厳しくみられます。将来歯のことで困ることがないように、子供のころから予防の意識をもたせましょう。

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