飯田歯科コラム

歯科コラム

薬の副作用でもドライマウスになります!そんな時はどうすれば良い?

2017年03月15日 (水)

ドライマウスの原因で最も多いのが、薬の副作用です。みなさんが普段から服用する薬の中にもドライマウスの原因となるものがたくさんあります。

どんな薬がドライマウスになるの?
どんな薬がドライマウスになるの?
ドライマウスになりやすい薬には、抗うつ薬、降圧剤、ステロイド剤、抗アレルギー薬、鎮痛薬などがあります。これらの薬には抗コリン作用という唾液の分泌を抑える働きがあります。それ以外にも、薬局で売られている薬の中に抗コリン作用がある薬が色々とあります。しかし副作用があるからといって自己判断で薬を飲むことをやめることは非常に危険です。

ドライマウスを放置すると

唾液の働きは、食べ物を食べる時、虫歯や歯周病などの細菌を殺すなどの役割があります。唾液がなくなるとこれらの働きが十分に行えません。気をつけなくてはならないのが誤嚥性肺炎です。唾液によってスムーズに食道に運ばれる食べ物が唾液の分泌が悪くなることで気管に入り誤嚥します。栄養を取れていない状態だと免疫力が低下しているため誤嚥性肺炎になる確立が上がります。

ドライマウスになった場合

残念なことに、現代の医学ではドライマウスが完全に治る治療法が確立していません。生活習慣の見直しや薬物療法などで対処する治療法しかありません。ドライマウスの治療は歯医者さんで行いますが、中にはドライマウスの治療にあまり詳しくない歯医者さんもいます。ドライマウスを専門としている先生、もしくは口腔外科がある歯医者さんへ行きましょう。

薬を変えてもらう
薬を変えてもらう

ドライマウスの原因となっている薬を変えてもらう方法があります。飲んでいる薬を変えるだけでもドライマウスに変化があります。薬を処方しているお医者さんでドライマウスが気になることを相談してみましょう。場合によっては、薬の変更をしてもらえますが、病気の状態によっては変更してもらえないことがあると思いますので、そのような場合はドライマウスの治療を受けましょう。

ドライマウスの治療方法

ドライマウスの治療で使われるものを紹介します。

1.人工唾液
人工唾液は名前の通り、唾液の役割を果たして食べ物をスムーズに飲み込む助ける働きがあります。人工唾液はシェーグレン症候群や放射線治療で唾液腺が破壊されている人にしか保険が適応されないので注意して下さい。

2.薬物療法
唾液分泌促進剤という薬があります。漢方薬と錠剤の2種類があります。ドライマウスの症状だけでも保険適応になる薬があります。

3.保湿剤(ジェル、スプレー)
スプレータイプの保湿剤は口の中に広がりやすく、軽度のドライマウスに使われます。ジェルタイプの保湿剤は口に入れた後の持ちが良く、重度のドライマウスに使われます。

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