審美歯科

ジルコニア(ゼノスター)

ジルコニアセラミックス(ゼノスター)とは

ジルコニアセラミックス(ゼノスター)とは

ジルコニアセラミックス(ゼノスター)とは

ゼノテックシステムはジルコニアをCAD/CAMにより作製した最新システムです。
幅広い範囲で応用ができ、最近はTranslucentの開発により色もつけられるようになりました。

ジルコニアセラミックス(ゼノスター)とは

ジルコニアは酸化ジルコニウム(ZrO2)のことで、金属のジルコニウム(Zr)が酸化した白い粉末状のセラミックです。 耐熱性や生体親和性などを持つことから近年注目されている材料ですが身近なところではよく見かける白いセラミック製の包丁などが挙げられます。 また、あまり知られていませんが、スペースシャトルの外壁(耐熱性)や人工関節(生体親和性)などにも使用されています。高い耐久性が求められる過酷な条件下で使われており、鉄などの金属よりも硬く、世界で一番硬い鉱物である天然ダイヤモンドに次ぐモース硬度(※)があります 。ジルコニアには、象が踏んでも壊れない強さと、曲げに強いしなやかさがあります。 また、大きな力が加わっても、結晶構造を変化させて破損を防ぐ靱性(粘り強さ)があります。そして、従来のオールセラミック(60~80MP)と比較して10倍以上の硬さ(900~1,200MP)があります。

ジルコニアセラミックス(ゼノスター)とは

上のグラフは歯科で使用されている白いかぶせの破折強度と曲げ強度を示しています。

このように、ゼノスターは現在使用されている歯科材料の中で最も強度があることがわかりますね。
ここで、硬すぎることによる弊害がないのかを考えなくてはいけません。最近チューリッヒ大学において、高名な先生のグループにより実験が行われました。それは、ゼノスター自体の摩耗とそれに噛みあう天然の歯の摩耗についてです。

ジルコニアセラミックス(ゼノスター)とは

ジルコニアセラミックス(ゼノスター)とは

この2つのグラフからわかるように、ゼノスター自身が摩耗しにくいのは当然ですが、噛みあう天然歯のエナメル質も摩耗しにくいことがわかりますね。硬くても単一素材で磨かれたものは、相手も傷つけにくいのです。つまり、硬いものと柔らかいものが混入している材料であれば時間と共に柔らかい部分がすり減り、硬い突起が出てきてしまいそれにより傷ついてしまうと考えてもらうと理解しやすいと思います。

料金について

ジルコニアセラミックス(ゼノスター)料金について

最新のシステムならば、高価であると思われるかもしれません。しかし、ほとんどがコンピューターにより作業が進められるために今までよりお求めやすくなっております。

現在では下の写真のように、Light/Intense/Pure/Mediumの4色より選ぶことが出来るようになりました。平成25年1月中旬よりLightとMediumの間にSun、MediumとIntenseの間にs-chromaが新しくラインナップされています。
より歯に近い色が低価格で提供できるようになりました。

ジルコニアセラミックス(ゼノスター)料金について

通常は4色より選択するのですが、色合いに満足できない方には色付けも可能です。
この場合は色付け費用が必要です。当院ではジルコニアの内部にまで色を染み込ませる方法で色付けしておりますので、将来的にも色が変色する心配はありません。

料金(通常)
歯の中に入れてもかぶせをしても 1本 50,000円
インプラントにかぶせる時には 1本 70,000円

料金(色付けあり)
歯の中に入れてもかぶせをしても 1本 60,000円
インプラントにかぶせる時には 1本 75,000円

ジルコニアセラミックス(ゼノスター)料金について

ただし、色は今までの陶材を盛り上げたものと比べて調整が困難です。そのために奥歯で細かい色具合を気にしない方に向いていると思います。
それでも、強度はとても信頼できます。そして強度があり色を付けるために、従来は多めに歯を削る必要がありましたが、その必要もなくなりました。
つまり、歯にも優しい素材と言えます。

ハイトランスジルコニア

これまでのジルコニアで一番透過性が高いTranslucent Disc  の透過度が40%であったのに対して、48%から50%の透過性がある材料ハイトランスジルコニア:が出ました。
これにより、これまでのジルコニアクラウン単体での補綴した時の唯一の欠点である審美性が少し劣る部分も改善されることになりました。しかし、利点があれば欠点もあるものです。それは曲げ強度(MPa)が落ちる事です。どのくらい下がるかというと、透過性50%のHTホワイトは 650 Mpa、透過性49%のHT-V透過性48%のHT-MV は900MPa になります。これまでのトランス系のジルコニアが1300MPaであった事を考慮すると強度が落ちているのがわかります。しかし、古くから使用されている築盛用陶材(ポーセレン、セラミック)は曲げ強度がたったの 100 MPaであり、強度を高めるためにブロックにした陶材を削りだした製品(E-MAX等)も 400MPaである事を考えると十分な強度とも考えられます。しかし、どれだけ薄くしても大丈夫なのか等はまだはっきりしていませんので厚みのある部位や力が掛かりにくい部位から臨床に応用していく予定です。

上の前歯2本に被せを入れるために削ったところ

ジルコニアセラミックス(ゼノスター)とは

ハイトランスジルコニアをセットして2週間後

ハイトランスジルコニアをセットして2週間後

色がわかりやすいように暗めのストロボでの撮影

色がわかりやすいように暗めのストロボでの撮影

しばらくは1本60,000円です。もちろん8年保障も付いております。
万一破損するようであれば以前のジルコニアか25,000円追加して陶材を表のみに築盛したジルコニアポーセレンで対応させていただきます。

前歯や見た目が気になる場所には

ゼノスターにも、もちろん陶材を盛る事ができます。中に金属を使用しないために、歯肉との境目が黒くなったり、歯肉全体が暗い色になることはありません。
今までのジルコニアと同じです。しかも、上に盛る陶材が割れにくいように形を自由に設計できるためより強度も出せます。そして、価格ですが、これまでのジルコニアが1本130,000円に比較してかなり安く提供することになりました。

料金
1本 85,000円

これは、当院のメタルボンド(金属に陶材を盛った物)と同じ値段です。ただし、ブリッジとして奥の歯をゼノスターで連結したものに限らせて頂きます。当院が8年間保証するのに安心できるために設定した破格の割引価格になっております。これから1年間はキャンペーン価格として提供させて頂きます。

新着コラム
2017年07月15日
顎関節症と矯正歯科による矯正治療で変わること
顎関節症の主な原因のひとつに「噛み合わせ」があります。噛み合わせが原因の顎関節症で多く見られるのが不正咬合です。不正咬合とは、歯並びが悪く、正しい咬合が行えていない状態を指します。不正咬合にはいくつかの種類がありますが、 ...続きを読む
2017年06月30日
恐怖心の強い方にも安心・安全な「笑気麻酔」
歯科治療に対する恐怖心が強い人にとって歯医者さんへ行くのはとても辛いことですよね。そんな人の為に使われる治療法が笑気麻酔です。「今まで怖くて歯医者さんへ行けなかった」という人も笑気麻酔がどのように使われるかを知ることで少 ...続きを読む
2017年06月15日
歯根がある場合とない場合のインプラント治療
歯根とは歯の下の部分ですからどのような状態になっているのか、自分で確認することができません。また歯周病などにより歯が抜けてしまった方の場合は、歯根から失われている可能性もあります。インプラント治療は別名「人口歯根」と呼ば ...続きを読む

EPARKネット予約受付中

EPARKネット予約受付中

審美修復GUIDE

審美修復GUIDE

歯チャンネル88

歯チャンネル88

スルガ銀行デンタルローン

スルガ銀行デンタルローン

アクセス

〒590-0141 大阪府堺市南区桃山台4-2-3 TEL:072-296-0030

車でお越しの方
電車でお越しの方
アクセス詳細をみる
診療時間
9:00-12:00
14:30-19:30

・飯田歯科は日曜日も診療しております。※診療受付は30分前まで
・祝日・年末年始・ゴールデンウィーク・夏季休暇以外診療
・新患随時予約受付中(但し、予約の方優先)

^