飯田歯科コラム
歯科コラム

歯のすり減り

2019年10月3日 (木)
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歯は象牙質の表面にエナメル質というものが覆っていて、とても硬いです。
歯は様々な刺激ですり減ります。特別な刺激がなくても加齢に伴い、磨耗は進行します。

歯のすり減りは、原因により咬耗と歯頸部の磨耗症に分けられます。

●咬耗症
主に臼歯の噛む面と、下の前歯の先端に見られます。
とても強い咬合があったり、ブラキシズム(歯ぎしり)がある場合や、食餌の嗜好により、通常の咬耗以上に著しく磨耗が生じます。
すり減りのスピードが速かったり、すり減る量が多いと、象牙質が露出し、知覚過敏になる事もあります。

●歯頸部の磨耗症
歯の根元、歯と歯茎の境目あたりを歯のくび、歯頸部といいます。
エナメル質自体は、とても硬いですが、歯頸部のエナメル質は力がかかると壊れやすいです。
歯頸部の磨耗は、くさび状欠損といわれます。
不適切なブラッシングや、歯ぎしりが原因と考えられています。
これも、知覚過敏になりやすくなります。
歯頸部の磨耗が進行する場合は、ブラッシングやかみ合わせに問題がある可能性があるので、改善やフォローの必要があります。

医療法人 飯田歯科
歯科衛生士 水山

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