飯田歯科コラム
歯科コラム

口の機能を保つトレーニング

2020年03月8日 (日)
舌を出す様子
歳を重ね、食事中に食べこぼす、舌が上手く回らないなどを経験してないでしょうか?
口の機能が落ちて来たかもしれません。
唇を閉じ、舌で食べ物を歯のそばに運び、かみ砕き、飲み込む。
食事の際、口は様々な動きをします。しかし、口の周りの筋肉が衰えることで、
いずれかの働きが落ち、食欲低下や低栄養を招く恐れがあります。
衰えは気がつかない間に進むので、日頃の訓練が大切です。

大きく口を開けて10秒保つ。
下顎と喉仏の筋肉が硬くなるのが分かります。
顎が痛い人は無理せず、できる範囲で行います。喉近くの筋肉を鍛え、
飲み込む力の保持に役立ちます。口を大きく動かすと、広い範囲で強くなるそうです。
次は「パ」「タ」「カ」「ラ」の音を続けて発する訓練です。
まず、「パ タ カ ラ」と口をゆっくり大きく動かします。慣れてきたら
「パタカラ パタカラ」と早口で繰り返します。口の動きを意識すると、
各音で唇や舌の先、舌の奥を使っているのが分かります。
最後に、上の前歯の裏側を舌で押す訓練です。5秒押したら唾を飲みこみます。
オーラルフレイルが進む要因は、硬い食べ物を食べなくなる、
人と会わなくなるなどで 口を動かす機能が減り、筋肉が痩せていくそうです。
普段から積極的に口を動かす事が大切です。①1口あたり30回左右の歯で噛む。
②大きく口を開けて会話し、うれしさや驚きの気持ちは表情にはっきりだす。
③ぶくぶくうがいを長めに行い、口に含んだ水を早く強く動かすことを心がける。
食事や会話は生活の質を左右します。
筋肉を弱らせないようにし、積極的に鍛錬する事が大切です。

フレイル講座より抜粋。

堺市南区桃山台  医療法人飯田歯科

歯科衛生士  森本

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