白いつめ物とかぶせ物の料金表
※掲載している料金は1本当たりの価格です
ジルコニア系
ジルコニア インレー・クラウン・ラミネートベニア(ジルコニア単体)

ジルコニア単体のために強度は金属と同等に強く非常に壊れにくいです。ただし、色は十分に合わせることはできません。しかし、薄くても強度があるために歯を削る量を減らせます。ジルコニアで作るため、変色することはありません。
ジルコニア インレー・クラウン・ラミネートベニア(ジルコニア単体) | 66,000円(税込)(8年保証) |
ジルコニア・ワンボディポーセレン(ジルコニアの表面に1種類のセラミック)

ジルコニア単体の強度のある部分で噛み合わせを作り、見える部分のみポーセレンで単純な色合いできれいにします。複雑な色合いは出せません。複数歯を同時にする時にはBOPTテクニックも使用できます。
ジルコニア・ワンボディポーセレン(ジルコニアの表面に1種類のセラミック) | 99,000円(税込)(8年保証) |
ジルコニアポーセレン(緻密にポーセレンで外部を仕上げたもの)

ジルコニア単体の強度のある部分で噛み合わせを作り、見える部分のみポーセレンで複雑な色合いまできれいにします。噛み合わせの面もポーセレンにする事もできます。BOPTテクニックも使用できます。
ジルコニアポーセレン(緻密にポーセレンで外部を仕上げたもの) | 143,000円(税込)(8年保証) |
レジン系
レジン前装冠

プラスチックで白くしているので、数年たつと変色して透明感が損なわれる場合があります。プラスチックはセラミックより耐久性に劣ります。セラミックと比べると、透明感に欠けますが、手頃な値段で白くすることが可能です。
レジン前装冠 頬面のみ白色 | 49,500円(税込)(5年保証) |
レジン前装冠 全面白色 | 55,000円(税込)(5年保証) |
レジン前装冠 同一メタルの冠 | 22,000円(税込)(5年保証) |
セラミック系
メタルボンド(MB)

金属で裏打ちをしているため、金属のかぶせと連結できます。歯の状態によっては装着したあと歯ぐきが暗く見える場合があります。セラミックで作るため、変色することはありません。
メタルボンド(MB) 全面白色 | 99,000円(税込)(8年保証) |
メタルボンド(MB) 同一メタルの冠 | 44,000円(税込)(8年保証) |
ポーセレンインレー(セラミック)

金属を使わないので目立ちませんが、かみ合わせの状態によっては割れる可能性があります。レジンインレーは、数年たつと変色して透明感が損なわれる場合があります。ポーセレンインレーは、セラミックで作るので変色することはありません。
ポーセレンインレー(セラミック) | 66,000円(税込)(5年保証) |
ラミネートベニア(セラミック)

歯の表面のみを削るため、削る量は少なくてすみます。かみ合わせの状態によって、はずれたり割れたりする可能性があります。セラミックで作るため、変色することはありません。
ラミネートベニア(セラミック) | 99,000円(税込)(5年保証) |
保証の内容について
5年保証
装着~1年以内 | 無料 |
~2年以内 | 2割負担 |
~3年以内 | 4割負担 |
~4年以内 | 6割負担 |
~5年以内 | 7割負担 |
8年保証
装着~2年以内 | 無料 |
~4年以内 | 2割負担 |
~5年以内 | 5割負担 |
~6年以内 | 6割負担 |
~8年以内 | 7割負担 |
装着してから破損や脱離した場合上記の負担率で患者様にご負担をお願いします。
但し、かぶせの寿命は日頃のメインテナンスによって大きく異なる為に、保証を付けるにあたり、歯科医師の指示により飯田歯科での定期検診を義務付けさせていただきます。
この定期検診を怠った場合は保障が無効になる事をご了承ください。
修理が可能な場合は修理で対応させて頂き、修理不可能の場合のみ再製致します。ご質問などがございましたらお気軽にご相談ください。
但し、かぶせの寿命は日頃のメインテナンスによって大きく異なる為に、保証を付けるにあたり、歯科医師の指示により飯田歯科での定期検診を義務付けさせていただきます。
この定期検診を怠った場合は保障が無効になる事をご了承ください。
修理が可能な場合は修理で対応させて頂き、修理不可能の場合のみ再製致します。ご質問などがございましたらお気軽にご相談ください。
BOPTテクニックについて
イタリアのイグナチオ・ロイはBOPT法(Biologically Oriented Preparation Technique生物学的に方向付けられた歯を削る方法)を考案しました。彼は従来の歯のかぶせを精度高く作る有名講師でした。しかし、通常の方法で歯を削って冠を装着した場合、セラミック冠は歯肉の下に入っている冠の境界線(マージン)が1年で40%露出し、10年では71%露出するとのことでした。この結果は、折角のセラミック冠の綺麗さをそこなう可能性が生じることにもなります。
ドクター・ロイは試行錯誤の結果、歯肉が成長・発育し、それを長く維持できるテクニックを開発しました。
ドクター・ロイは試行錯誤の結果、歯肉が成長・発育し、それを長く維持できるテクニックを開発しました。
院長の飯田はこのテクニックの習得の為、イグナチオ・ロイ先生の講義受講とイタリアでの実習も受け、実際の診療に生かしております。海外では学生時代よりこの方法を学ぶ機会が有り、講演会などは大人気ですが、日本ではまだこれからの技術です。最新のテクニックの恩恵を受けてかぶせの歯肉が下がるのから解放されます。